こんにちは、maaです。
これまでケーキやタルトなど洋 のジャンルをメインでご紹介してきましたが、今回は茶道をテーマにした、奈良のお店「茶論(さろん)」をご紹介します。
茶論とは

奈良公園の近く、古い風情ある建物が並ぶならまちの一角にある「茶論」。
茶論と書いて「さろん(サロン)」と読みます。
名前を聞くだけで、崇高で粋なイメージが伝わってきますね。

茶論は日本の伝統工芸品を扱う雑貨ブランド中川政七商店が手掛ける、茶道に特化したお店です。
ここではお茶道具の展示・販売を行っている他、お茶とお茶菓子を楽しめる喫茶を併設していて、気軽にお茶を楽しむことができます。
また、予約すれば体験ワークショップやお稽古をすることもできますよ!
ワークショップやお稽古については、予約専用ページで内容を確認の上、予約してから行ってくださいね。
何年も前から教養の一環として茶道を始めたいな~と思っていましたが、伝統やしきたりが厳しそうでなかなか手が出せずにいます。
こちらは月謝制ではなく都度予約する形式なので、私のように予定が立てづらい人や気軽に習いたい人が始めやすい環境です。
喫茶でたしなむ、お茶と和菓子

茶論には喫茶を利用する人だけが入れる専用の喫茶スペースがあり、そこでお茶と和菓子を楽しむことができます。
不特定多数の人が行き来する場所だとなかなか落ち着けませんが、専用スペースだとゆっくりできるので嬉しいですね♪
喫茶では、葛焼き団子・季節の生菓子・抹茶アフォガードの3種類いずれかとお茶のセットがいただけます。
お茶は濃茶、薄茶、ラテ、煎茶、ほうじ茶などから選ぶことができますよ。
お茶がメインの喫茶なので、お茶のレパートリーが広い!
たくさんの種類から選べるのは嬉しいですね。
和菓子

和菓子は前述の通り3種類から選べますが、私は一瞬の迷いもなく生菓子をチョイス。
葛焼き団子も抹茶アフォガードも全部美味しそうなんですよ。
ですが、私の生菓子愛が異常に強すぎて、この意志は簡単には動かない。
生菓子が選択肢にある時点で、もはやそれは私の世界では一択なんです。
生菓子の何が良いかって、語りだすときりがないですが、あの繊細な食感と風味や上品な甘さがね…
長くなりそうなのでここで置いておきます。
生菓子はさらに3種類から好きなものを選べます。
大きな括りではメニュー数は少ないですが、細かな選択肢が多いですね。
ただ選択肢が多いほど、自分の理想の組み合わせが出来るのでそこは嬉しいところです。
さてこの生菓子、なんと茶論で作っている訳ではないんですね。
ちょっと不安になったあなた、安心してください。
和菓子を提供しているのは、奈良で有名かつ超名店「萬御菓子誂處 樫舎(よろずおんかしあつらえどころ かしや)」さんの和菓子なんですね。
んー、読めないですよね。はい、読めない。
でも奈良が誇る和菓子の名店です。実際いただいたことがありますが、品質は間違いありません!
お店は茶論の近くにあるので、良かったら寄ってみてください。
またそのうち、このブログでも取り上げるかもしれません。

さてさて、3種類選べる和菓子の中から今回はカラフルで可愛い「七夕」にしました。
「七夕」?と思いますよね。伺ったのがちょうど夏に入るぐらいの時期だったので。
今はもはや冬が明けて春になりそうな季節ですけれども、そこはお気になさらず。
はい、見てわかるようにカラフル可愛くて、見てるだけで幸せになれますよね。
そして本当繊細かつ美しすぎて言葉が出ない。
食べるのがもったいないですよね! この後躊躇なくしっかり食べますが。
生菓子って美味しいだけじゃなく、見た目でも楽しむ「芸術品」なんです。
洋菓子の華やかさとはまた違った、侘び・寂びの儚さをまとう独特の雰囲気に惹きつけられますね。
味だけじゃない、文化と技術が詰まった繊細な魅力に惹きつけられるのか、気づけば毎回生菓子を頼んでいます。
お茶

お茶の種類が豊富と書きましたが、さらにそこから温・冷まで選べます。
季節や気分に応じて温度を選べるのは嬉しいですよね。
40℃近い夏の暑い時に、熱いお茶しかないときの絶望感…
やはり暑い時には冷たいお茶を飲みたいものです。

という訳で、暑かったので冷たい煎茶にしました。
私、お茶の中でも煎茶が一番好きなんです。
スッキリとした爽やかな風味の中にふわっと香る茶葉の奥ゆかしい旨味がクセになるんですよね。
お茶菓子など甘いものとの相性も良く、それぞれの風味が引き立つのも魅力です。
この涼しげで風情あるビジュアルも素敵じゃないですか?
夏!っていう雰囲気が出ていて、見るだけで爽やかで涼しい気分になります♪
夏は全力で煎茶をオススメしますが、冬は濃厚な抹茶やラテなどが合うかもしれません。
こっくりとした風味で、体の芯からホッと温まりますよ。ホットだけに。
…はい、ゴメンなさい(笑)
雰囲気
茶室を思わせる店内は、ピンと張りつめた独特の雰囲気を醸し出しています。
ただ静かなだけとは違う、そこに意志があるかのような。
この雰囲気を表す絶妙な言葉が「静寂(しじま)」なのかなと、ふと感じました。
緊張感のある張りつめた空間にいると、邪念がふーっと消えていき「無」になる感覚をおぼえます。
せわしない毎日の中で見えなくなっていたものがクリアになり、体と心が本来あるべき状態に戻っていくような。
そこにいるだけで嫌な感情やモヤモヤしたものがリセットされ、心が軽くなっていきました。
疲れがたまると、気つかないうちにいろいろな邪念が積もり重なっていきますよね。
大きな臨時収入が入ってこないかなーとか
人身事故以外で電車が運転見合わせになって、しばらくカフェでゆっくりできないかなーとか
何かの拍子にブログが大バズりしないかなーとか
…どうやら私はそろそろ茶論に行かないといけないようです。
総評
実際に足を運んで確かめた結果を、味や雰囲気などの項目別に☆でまとめてみました。
項目 | 評価 |
美味しさ | |
利便性 | |
雰囲気 | |
1人での利用のしやすさ |
美味しさ、雰囲気は文句なしの星5つです。
1人での過ごしやすさについては、朝一や空いている時間はこれ以上ないぐらいの過ごしやすさなので星5つにしたいところです。
ただピークの時間帯は待ちが発生することもあり、その時はゆっくりしづらいので星4.5としています。
利便性については、駅から少し遠いため星4つにしています。
ただ、営業時間は10:00〜19:00と長い上に無休なので、都合さえつければいつでも行ける便利さはあります。
とにかく心が洗われる、洗練された空間のお店です。
日々疲れて気分が晴れない人ほどスッキリすると思うので、行って実際に体験してみてくださいね。
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