【京都】小さな菓子工房 ちょうのはね～ナチュラルな空間でほっこり。可愛いすぎる手作りケーキ～

今回は京都の伏見にある、とっても可愛い手作りケーキが魅力的な「小さな菓子工房　ちょうのはね」さんをご紹介します♪

小さな菓子工房　ちょうのはね

「小さな菓子工房　ちょうのはね」（以下ちょうのはね）さんは、京都・伏見にある小さなケーキ屋さんです。

2019年にオープンした比較的新しいお店ですが、とっても綺麗なケーキが話題となり、あっという間に人気店となりました。

利用方法は①カフェ、②テイクアウト、③ホールケーキの3種類になります。

カフェで利用出来るのは週2回とかなり少ない上、完全予約制ですぐに予約が埋まってしまうため、かなりハードルが高いお店です。

予約の取り方は記事の後半にご紹介します。

季節感あふれる、可愛いスイーツ

ちょうのはねでは、その時期の旬の食材を使ったオリジナルスイーツが楽しめます。

苺のバルケット

あまりにも綺麗なので、私のブログのトップに採用した1枚です。

たまごの濃厚な旨味と適度な甘さ、そしてなめらかな食感が特徴的なやや重さのあるカスタードクリームは、爽やかないちごとの相性抜群！

軽くてサッパリとしたクリームが多い中、あえて濃厚でしっかりとしたクリームを使うことで、上質で特別感のある味を生み出しています。

ほろ苦くて深みのある甘さのタルト生地はやや粘りがあり、濃厚なクリームとフレッシュないちごの風味をしっかりと支えています。

1つひとつの素材の存在感と美味しさが光るタルトです。可愛らしい見た目とのギャップも楽しめますよ！

苺のミルフィーユ

いちごの赤とクリームの黄色が映える、見るだけで美味しいとわかるとっても綺麗なミルフィーユ。

サクっと軽いミルフィーユ生地はバターの旨味とコクが効いていて、とてもリッチな味わいです。

サクっと軽い生地と濃厚なクリームを重ねることで、それぞれの風味が引き立つと共に、食感の違いを楽しむことができます。

いちごとカスタードクリームは先ほど紹介したバルケットと同じものですが、生地が変わることで全く違った印象になるのが面白いですね♪

半分ぐらい食べ終えたところで、備え付けのバニラアイスと一緒に食べるのがおすすめ。

アイスのサッパリとした香りと冷たさで、一気に爽やかな印象に大変身！

1つのお皿で違った味を楽しめるのも、このミルフィーユの魅力です。

雰囲気

心も体もほっこりとできる、木が基調のナチュラルなテイストの空間です。

小さなお店ですが、空間にゆとりがあるのでゆったりと座ることができますよ。

おひとり様が多いため、あまり周りが気になりません。

また、完全予約制で利用時間も決まっており、滞在中は時間を気にせず自分のペースで過ごせるのも嬉しいポイントです。

お店の方は終始「〇〇様」と名前で呼んでくれ、ホスピタリティがとても高いです。

丁寧だけど嫌みがない、素晴らしい接客でした。

予約の取り方

予約困難なお店で知られているちょうのはねですが、予約の取り方は利用方法によって違います。

予約方法を下記にまとめたので、参考にしてみてください。

詳しい日程や営業日はお店のインスタグラムで更新しているので、随時チェックすると間違いないですよ。

予約メールの送り方

イートインとホールケーキの予約のメールは先着順で、予約枠が埋まり次第受付終了となります。

送信先は chounohane0518@gmail.com で、メールの書き方は以下の通りです。

注意しないといけないのは、21:00より前に到着したメールや2通以上送った場合は無効になるため、確実に21:00を過ぎたことを確認してから送るようにしましょう。

予約のコツ

21:00ちょうどにメールを送ったけれど予約できなかったという声が多くあるぐらい、とても人気です。

予約が取れるかは運次第なところもありますが、少しでも確率を上げるために、秒単位で時刻を確認できる時計を横に置いて、21:00になった瞬間に送信ボタンを押しましょう！

予約を取るためには1秒でも早く送ることが何よりも重要です。

競争率が高く難易度が高いですが、予約ルールをしっかりと確認した上で挑戦してみてくださいね！

総評

実際に足を運んで確かめた結果を、味や雰囲気などの項目別に☆でまとめてみました。

項目	評価
美味しさ
利便性
雰囲気
1人での利用のしやすさ

美味しさ、雰囲気、1人での利用のしやすさは文句なしの星5つです！

利便性は非常に予約が取りにくいこと、またお店へのアクセスもしづらいことから星1つとしました。

ただ、利便性の悪さを差し引いても十分オススメしたいお店です！

予約が取れた時には、可愛いケーキとほっこりとした空間で至福の時を過ごしてくださいね♪